和の思いを…

まほろば楽座のいいところは、ジャンルを特定させない、器の大きなロックバンドのような幅のあるグループであることでしょうか。

日本古来からの楽器を自在に使いこなし、日本人の持つ独特の世界観からのぞいた世界を演奏するところが、多くの人の魂の共感を得ているのではないでしょうか。複数のメンバーが和洋両方の楽器に対応していて、曲目やイベントによって簡単に楽器を持ち替えられるという広い可能性が、聴いていて心を休めていられるのではないかと思います。

まほろば楽座ならではの軽快な三味線のリズムに乗せて、日本の現代に生きる人間たちの愛のことば、喪失への悲しみなどが、自然体で歌い上げられていくと、感情移入というのか、聴いている側までが胸が熱くなってくるのです。

http://mahogaku.cocolog-nifty.com/yasushi/2010/06/post-61dd.html

ロック系は何でもノリノリに楽しめばよいというものでもなく、一曲一曲から伝わるメッセージに合わせて、それぞれの心の旅を続けられることが大切です。まほろば楽座はそんなグループなのではないでしょうか。